ぬるい人生に少しばかりの後悔を

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いいなぁ。
そこまで好きになれる人がいることとか
背中を押してくれたり支えてくれたりする人が周りにいることとか。
苦難を伴うけれど非常にドラマティックな人生にうらやましさを感じるよ。
そして起伏の無い単調な自分の人生、生活に少しばかりの後悔が募るよ。

あぁ、いいなぁ友情とか恋愛とか。
真剣に人と向き合うからこそ輝くのか。
あぁ、苦手なんだよなぁ。そういうの。
自分も出さず、相手も見ず、
上っ面だけの付き合いでぬるくぬるく生きてきたから。
あぁ、大した困難にもぶつからず、絶望もせず
のた打ち回るようなこともない平穏な人生だ。
薄く薄く、それでいて密度の無い人生じゃないか。
なーんて感じてしまって、寂しくなるね。

なんかこう、精一杯とか真剣てのが足りてない。
いや、足りてないというか欠落してる。
日常が色あせて見えるのはこのせいか。

頑張ろ…。

なにを？