キラ☆キラ カーテンコール

キラ☆キラ カーテンコール

キラ☆キラ カーテンコール

瀬戸口廉也は脚本「原案」かぁ。
どうりでシナリオが薄っぺらく感じたわけだ。
途中で投げ出すほどつまらなくはないけど、劣化コピーって印象はぬぐえないなぁ。


今作のキャラクターは残念ながら前作のキャラほど魅力を感じない。
そのうえ前作のキャラはそんなに登場しないのが残念。
新キャラなんて出さずに前作のキャラのアフターストーリーだけに絞ってほしかったな。


2章の村上が主人公の話で
鹿之助ですらまともなサラリーマンをやっているのに
自分はいい年して働きもせずに音楽ばかりやっていて、
それなのにバンドの空気は悪く、
以前ほど音楽を楽しめないっていう追い詰められ感とかはなかなかに良かったんだけど。


音楽?
あー、音楽はー
ストーリーにあんまり感情移入できなかったから特に印象に残ってないなぁ。


前作好きな人でもこのファンディスクは別にプレイしなくていいんじゃないかな。
そんな出来。

人間て、自動的に大人にはなれないものなんだな

才能なんて別にいらないッス。
才能のあるヤツらってのは、才能がなけりゃなんにもできない
かわいそうな連中でしょう?