ドルアーガの塔 7話 「片羽と踊れ」
「ぼかぁ人をいっぱい殺すドラゴンが許せないんだ!戦おうぜ!」
力も策も無いけど正義感だけは溢れてる自殺志願者ジル君!
相変わらずノリだけで生きてます!腹立たしいよねこういうキャラ!
まさか自分の主人公補正を計算に入れてる?それなら許す!
「あのドラゴン倒せない。ウルク軍でもな。お前はそんな戦いに仲間を巻き込むのか?」
「俺達の目的はドラゴンじゃない。どうしても避けられない戦いなら俺は確実な方法を選ぶ。
ウルク軍との戦いに傷ついて消耗したあとの片羽をしとめる」
アホな弟と違ってニーバ兄ちゃんは至極真っ当な思考回路を持っているご様子。
ニーバ兄ちゃんを主役にしようぜ。
あとファティマ可愛い。
どれだけ自信があるのか真正面からガチンコ対決を挑もうとするウルク軍。
この布陣ってどうなの?ブレスで瞬殺フラグじゃないの?大丈夫なの?
という心配通りに見事に蹂躙される。
ウルク軍もバカばっかりだよ!
戦略とか戦術とか考えてなさそう!
ルルを連れて来い!ルルを!
と思ったら隊長つぇぇ!
戦略戦術必要ねぇ!
力でも張り合えるし、ブレスも効かないし、
最初からお前一人で戦えよ!
兵隊みんな無駄死にじゃねぇか!
「ジルー!奴の弱点は肩の後ろの2本のゴボウの真ん中にある(ry」
というニーバ兄ちゃんのアドバイスであっさり撃破。
何をもってドラゴンが倒せないとのたまったのかわからない。
主人公にドラゴン殺しという戦果を与えて周りから認めさせると同時に、
兄の保護下から脱却させこれから兄を越えていきますよーっていうところを示唆したけど、
なんというか見せ方が強引だよね。