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「必殺技考えた。聞いてくれ」
「なんだよ」
「ライトニング・サーモン」
「どういう必殺技だよ」
「店に入って、人数を聞かれたときにサーモン頼む」
「サーモン好きすぎだろ」
「県内で最もサーモンに愛されている自信がある」
「ねーよ。俺の方がサーモン好きだし」
「サーモンとマヨネーズが出会い、そして俺が生まれたと言われるほどの俺なのに？」
「お前が生まれたらダメだろ。サーモンマヨネーズ生まれないじゃん」
「そうか。確かにそれはまずいな」
「あ、俺も必殺技考えた。アフター・サーモン」
「なにそれ」
「会計済ませた後にサーモンを食べる」
「！！」