小説


時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)

時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)

『時砂の王』


人類を救うために、身も心も擦り切れてボロボロなるまで戦い続ける戦闘知性体が健気過ぎて泣ける。
人工知能モノに弱いっていう補正を差し引いても、
よくできたエンターテイメント作品だった。
さすが小川一水


人類は衰退しました (ガガガ文庫)

人類は衰退しました (ガガガ文庫)

人類は衰退しました


田中ロミオのコメディセンスはエロゲでなくとも光り輝くものであった。
ほのぼのとしたキャラクターと妙に黒い発言のギャップがたまらない。
お菓子を沢山たべれるようにするにはどうしたらいいかという問題に対して
パティシエのクローン人間をたくさん作るという回答は黒すぎるだろ。
ひらがなで可愛く「くろーん」って言われても!黒いよ!妖精さん