のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ#18』
『のだめ』の主要な構成要素は音楽、変人、恋愛だと思うんだけど、恋愛に関してはちっとも惹かれるものがない。千秋とのだめが別れようがどうしようが本当にどうでもいい感じ。なんでだ?千秋以外の人間が変人過ぎて、恋愛が成り立っていないように見えるのか?(ペットと飼い主というか、なんか恋愛に対する真剣みが感じられない)


そして18巻にもなると変人っぷりも慣れてしまう。初期の頃は声を出して笑ったページもあったような気がするけど、ここ最近はないなぁ。キャラ的にも日本のオーケストラのメンバーの方が魅力的な気がするし(アフロとか、バイオリン弾いてる奴とか)。



刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)

刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ) (講談社BOX)

刀語 第六話 双刀・鎚』
この薄さで千円って。ぼったくりもいいとこ。箱の意味って何なの?


七花ととがめの掛け合い以外に面白いところが見当たらない。哀川潤のデタラメでぶっ飛んだ戦闘シーンを知っているだけに、刀語の戦闘はしょぼすぎて微妙。毎回「なんだそれ?(がっかり)」って感じ。


でも売り上げが悪いと化物語の新刊が出ないかもしれないから買ってしまう。