スウィーニー・トッド
- アーティスト: オリジナル・サウンドトラック
- 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
- 発売日: 2008/01/16
- メディア: CD
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「殺人理髪師」と「人肉ミートパイ屋」ッ! この世にこれほど相性のいいものが あるだろうかッ!?
甘く見てた.ちょっとダークっぽい雰囲気なだけでしょ?と油断してた.
そしたら,もうすげぇ血飛沫.首をすっぱすっぱ切りすぎ.
首からじゅくじゅくと血が泡立つもんだから直視に耐えられなかったチキンな俺.
なんというスプラッター!
首を掻っ捌いて地下へ落として,首を掻っ捌いて地下へ落としてっていう一連の動作は
残酷でグロいんだけど,どことなくリズミカルでコメディチック.黒いぜティム・バートン.
こいつら歌いまくりだなと思っていたら,原作がミュージカルなのか.なるほど.
印象的なメロディで非常に良かった.サントラ欲しいぜってくらいに良い.
特に憎きターピン判事の髭を剃りながら,ルーシーへの想いを歌うシーンなんて
ルーシーへの愛,失った悲しみ,最愛の人を奪ったターピンへの憎しみ,復讐を遂げられる喜びが入り混じって最高.
ゾクゾクした.
面白い映画だった.
それにしてもジョニー・デップってすごい.
これ本当にジャック・スパロウとかウィリー・ウォンカ演じてた人?
違いすぎじゃね?顔とか.言われなきゃわからねーよ.
ディカプリオなんてどの映画見てもディカプリオなのに.