カトウハルアキ『ヒャッコ』2巻
- 作者: カトウハルアキ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2007/11/12
- メディア: コミック
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終始ニヤニヤが止まらない。至高。
『あずまんが大王』、『よつばと』で摂取できる養分(あずまきよひこ分?)と同じものが供給されている感覚。その上スカッと爽やかな色気?分まで供給できるため、個人的には『ヒャッコ』の方がより好ましいと言わざるを得ない。(大人パンツに憧れているなら許さざるを得ない)
『ヒャッコ』もといカトウハルアキ作品は面白いという評価に揺るぎは無いのだけれども、キャラが可愛いから面白く感じるのか、コメディのセンスが高いから面白いのかの切り分けができない。
要は、可愛い女の子がアホな事やってれば個人的にそれだけOKなのでは?(つまるところ作者のコメディセンスなど無くてもかまわないのでは)という疑問。
「キャラは可愛いけどつまんねー」って作品を知ることにより、背理法によってカトウハルアキの偉大さを実感したいんだけど、乱暴すぎるか?
(切り分けができようができまいが、面白いんだからいーじゃねーかと囁くゴーストは全面的に正しい)