西尾維新『刀語』第八話微刀・釵

　今更ながら８巻を読む。

　毒も外連味もハッタリも凄味もない。今回は掛け合いさえも印象的なものがないし。うーん、正直つまんないなぁ。１ヶ月で１冊てのはすごいと思うけど、面白くなきゃ意味がないんじゃないか？このクオリティーで1000円越えるってのはボッタクリもいいとこだろ。買っちゃうんだけどさ…

　１巻からの売り上げの推移はどうなってんだろうね。コアなファン以外は見切りつけるようなレベルだと思うんだけどな。コアなファンしかいないから問題ないのか？

　さっさと『化物語』の続きを書いてくれー。